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2007.06.29 (Fri)

雑穀展~個性豊かな雑穀たち~

今日から、東京学芸大学で雑穀展が始まりました。

雑穀展~個性豊かな穀類たち~
主催:雑穀展実行委員会
開催期間:2007年6月29日(金)~7月11日(水) 9:30~19:00
場所:東京学芸大学 美術棟1階 アートギャラリー

070629zakkoku.JPG

東京学芸大の塩田さんから直接、お電話をいただきました。うかたまの5号も参考にしてくれたようです。
以下、塩田さんからの案内文を引用します。

現在では米と麦と区別して、十杷一絡げに「雑穀」として扱われてしまう穀物ですが、「雑=バラエティ!」であり、1つ1つの穀物には驚くほどの個性があります。さらに、日本では昔は生活のための食べ物・救荒用の食べ物として栽培されていたこと、今も世界各地の環境が厳しいところでは伝統を守って雑穀が栽培されていることなどから雑穀の有用性を追っていくと、そこにはサスティナブルな世界が見えてきます。  今回の展覧会では、展示空間をエリアに分けてたような視点から雑穀を捉えて、雑穀の個性や奥深さを紹介します。

サスティナブルってどういう意味だっけと思い、検索してしまいました。「持続可能な」ですね。
いただいたハガキも、雑穀の粒粒を使ってかわいいです。
デザインの先生と、民族植物学の先生が出会って実現した展示会だそうで、見ごたえありそうです。

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