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vol.4 表紙 2006 vol.4 秋

『現代農業』10月増刊
2006年9月5日発売
定価802円(税込)

品切れ

どんなパン、焼いてますか?

パン屋さんみたいにカッコよくないけど自分で焼いたパンが一番おいしい。
食べるのは家族や友だちだから、自分の好みと楽しさを最優先して焼く。
そんな、みんなの手づくりパンを紹介します。

写真=北野謙

写真1
写真1-2 筑波大学附属坂戸高校 学校小麦のフォカッチャ

左から伊藤まどかさん、濱島友美さん、内藤有沙さん、里美ひかるさん。実習で毎週パンを焼く生徒たちのレパートリーは、地元のパン屋さんの協力もあり約20種類にも。授業のあとは校内で販売します。今日は学校で育てた小麦を使ったのでおいしさもひとしお。なかでもフォカッチャは、黒こしょうとオリーブオイルがきいた絶品です!

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写真2
写真2-2
原田真理恵さん 自家製酵母のいちじくとくるみパン

「子どもにパンを焼いてあげたかった」きっかけをそう話す原田さん。ドライフルーツや季節の果物を使った自家製酵母のパンは、一口食べただけで甘い香りが口に広がります。

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写真3
林弘子さんのパン教室 たこ焼きパン

大人から中学生まで参加する林さんのパン教室で、たこ焼きパンは大好評。たこ焼きのふにゃふにゃ感と、パン生地のもっちり感との組み合わせがおもしろい!

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写真4
写真4-2
兼沢晴代さん つくりおきベーグル

2〜3ヵ月に1回まとめてつくって冷凍しておく。「ポイントはよくこねること。私は握力に自信があるから、“こね系”は得意なんです。自己流だけどおいしいですよ」

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写真5
写真5-2
山崎津賀子さん 炊飯器蒸しパン

夜中に急に食べたくなってつくりはじめることもあるそう。「1切れ食べたら満足。残りは勤務先に持って行って同僚とのおやつにします」。黒砂糖とくるみを入れれば秋にピッタリのおやつパン。

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ほかにもいろんなパンがいっぱい! くわしいつくり方は、うかたまVol4で!