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vol.14 表紙 2009 vol.14 春

2009年3月5日発売
定価802円(税込)

田舎の本屋さんで購入する
ふるさとに伝わる春の昔おむすび

お花見や遠足、野良仕事の小昼や人が集まるときに
欲しくなるのは、やっぱりおむすび。
時季ならではの素材や常備菜を使って、いろいろな地方のおむすびをつくってみました。

写真=武藤奈緒美 スタイリング=本郷由紀子

桜花むすび/菜の花むすび
桜花むすび

塩漬けした桜の花のほのかな香りがなんとも嬉しい華やかなおむすび

菜の花むすび

緑鮮やかな菜の花のほろ苦さがからだにパワーを与えてくれます

ぼだこのおむすび/きゃらぶきのおむすび
ぼだこのおむすび

秋田の塩鮭ご飯“ぼだこまま”に梅おかかも混ぜ込んで

きゃらぶきのおむすび

里山でとれる野ブキを煮つけたきゃらぶきはごはんとの相性もぴったり

めはりずし
めはりずし

目を“見張る”ほど大きく握り、“目張り”するように包むことが由来。三重や和歌山ではおなじみのおむすび

けんさ/めし焼きもち
めし焼きもち

小麦粉と味噌をつなぎにした群馬の焼き飯。冷やご飯もおいしくいただける

けんさ

新潟・魚沼のしょうが味噌をぬった焼きむすび。2個めはお茶づけにしても

ほかにも、朴葉飯、あさりむすび、えんどう豆むすびなど詳しくはうかたまvol.14で!