2006.12.15 (Fri)
「暮らしの学校」
九州のライターの森さんが農文協の事務所に立ち寄ってくれました。うかたまでは、2号の「食べるを育む」の高取保育園の記事、3号の「手づくりおやつの店」の記事を書いてもらっています。現代農業増刊号の常連ライターさんでもあります。
あの、中津江村にもお住まいがあるということで、自分宛の封筒を持ってもらいました。
森さんのブログ「森の新聞社」を見せてもらったら、なんとも魅力的な企画が立ち上がっていました。
「暮らしの学校」がスタートします。人生は、習っては作ることの繰り返し。12月4日、森の新聞社の文化事業「暮らしの学校」がスタートしました。味は、いくら聞き取り、書き残しても、作って食べないと伝承されない。そして私たち若い者(のつもり)が、きちんと生活技術を学ばなければということで、独身女性のグループで、各地をたずね歩き、各地の若者とともに、生活技術を学ぶという企画です。
私も東京でなければ、参加したいです。
雑誌をつくっている立場でなんですが、いくら懇切丁寧にレシピを書いたとしても、やはり本だけでは絶対伝えきれないことがあり、実際に大先輩方(ばあちゃん達)に習って自分でつくって食べることで初めて身に付くと思うのです。うかたまが、その行動を起こすきっかけになって、そこからいろいろな人とつながってもらえれば。
(だから、レシピがいい加減でいいというつもりではありませんので、念のため)
「暮らしの学校」首都圏支部をつくって、うかたまもやりたいですね。
と書いたら、「首都圏分校だろう!」と突っ込み入れられました。はい、訂正します。
「暮らしの学校」首都圏分校、やりたいです!
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