2006.12.19 (Tue)
安家地大根
タイトルは「あっかじだいこん」と読みます。
こいつを塩でもんで、酢で漬けたのが、これです。
鮮やかな赤です。これが今、農文協の屋上でわさわさしています。
同じ部の和田さんがつくってくれました。いつも、ありがとうございます。
和田さんは、何かのイベントで買ってきた大根をもう一度、土に埋め戻し、花を咲かせて種採りをしたようです。ということは、店で売っている葉つきの大根を買ってくれば、その大根の種が採れるということ? よほど、悪いものでなければ大丈夫ということです。
生えている様子はこんな感じです。葉も赤いです。
安家地大根については「故郷に残したい食材」のページ、こちらを。
「安家(あっか)」というのは、アイヌ語で、この地域のことをいうようです。岩手県はタイマグラとか結構、アイヌ語の地名がありますね。
寒くなっていますが、屋上の大根たちはまだまだ元気です。
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