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2007.03.02 (Fri)

徳山村の映画

もうすぐ、うかたま発売です。さて、そのもうすぐ発売の6号から新連載スタートする「徳山村のおくりもの」のカメラマンの大西暢夫さんが今日の東京新聞の夕刊で紹介されています。
東京新聞 本日の夕刊

記事の頭の部分を少し引用しますと…

■『水没の村』徳山ダム 撮り続ける

貯水量日本最大の徳山ダム(岐阜県揖斐川町)に沈みつつある旧徳山村の人々を16年間にわたって撮り続けるフリーカメラマン大西暢夫さん(38)=さいたま市浦和区=と、同村を舞台にした映画「ふるさと」を1983年に発表した神山征二郎監督(65)のトークショーが4日、埼玉県三芳町で開かれる。14歳でこの映画を見たのをきっかけに、徳山村の取材がライフワークに。人生を変えた映画の監督と24年の歳月を経て向き合う。

 
20070302eiga.jpg

岐阜県の旧・徳山村は、もう水に沈みつつあります。今回のうかたまでの連載は、水に沈む前の1年間を大西さんが追いかけたものです。一度、足を運びたいと思いながら、結局一度も行かないまま、
3月4日(日)、徳山村を舞台にした映画「ふるさと」の上映会に合わせて、監督の神山征二郎さんと大西さんとトークショーがあります。
くわしくはこちらを→こぴすみよしのイベント情報

今回、6号のうかたまの特集は「草摘みにいこう」ですが、徳山村の「草摘み」は結構ハードですよ。記事の中身は見てのお楽しみということで。

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