草は摘んできたらできるだけ早く調理しましょう。
時間がたつとアクが強くなります。
あまり分量にこだわらず、採れたぶんだけでまずは挑戦!
写真=武藤奈緒美 スタイリング=高橋ゆかり
料理監修=松永モモ江(季節料理「天神坂」主人) 協力=石田房子
タンポポの苦味がおいしい大人の味
にんにくの香りのドレッシングで
ウドやセロリ、シメジを加えて食べごたえあるサラダに
一度は摘んで編んだ記憶のあるツメクサ
花は、サクッとしてほんのり甘い味
緑の葉をそえて、見た目もたのしく
白いご飯に摘み菜を混ぜる菜飯
クコの葉の緑と実の赤で彩りよく
だし汁で炊くからシンプルでおいしい
生のままだったり、ちょっと焼いたり
野の草には味噌がよくあいます
お手軽だけど、野趣あふれる草の持ち味をしっかりと
ツクシと卵は基本の組み合わせ
具を増やしてボリュームのある丼に
ツクシは、はかまをとって湯通ししてから使います