
▼あんこ好きだからこそ、発酵あんことは長らく心理的距離がありました。むしろ甘酒に近いのでは、なんて思ったり。しかし今回、何度も試作をして、どこへ出しても恥ずかしくない「あんこ」ができました。甘くてねっとり。小豆の新しい食べ方として、みなさんもぜひ。〝米騒動〞をきっかけに農家と農村のためにできることをあらためて考えています。今回の特集に欠かせない米麹は、米そのもの。米はやっぱり私たちの食のベースにあるものですね。自在に扱う技を身につけていきましょう。(中村)
▼コココ…と鳴きながら庭を駆け回るニワトリたち(p58)。取材中は小柄で控えめな1号が、2・3号の目を盗んで好みのエサを素早くくわえ、駆け出す姿も。ニワトリがこんなに表情も個性も豊かだったとは、驚きでした! と同時に身近に「土」があることのよさも実感。土があればフンは分解されてほぼにおわないし、肥料にもなる。畑に放されたニワトリたちも、のびのび楽しそう。小さくても、いつか庭や畑をもつ!と決意し、帰路につきました。1号は表紙にも登場しています。(酒井)
▼ニワトリ暮らしを楽しむみなさんが、「犬猫よりも飼いやすいですよ」「ハムスターの次くらい!」と、口をそろえて言うのを聞き、人の生活にこれほどなじむ動物は、ほかにいないのではないかと思わされました。鳥好きとしてはいつか飼いたい動物堂々1位にランクインです。
ご夫婦二人で60年以上続けてきた的場人形工房(p110)。的場さんの人形は、どれも目が合うとこちらも笑顔になってしまうような表情で、仲のいいお二人のあったかい人柄がよく表れているなと思いました。(吉村)
▼昨年、5月の連休に実家近くの道の駅に行ったら、売り場にはあふれんばかりの山菜。これは今やらねばと、「山菜・野草のごはんとおかず」(p44)を企画。山菜はおもに秋田県大館市「陽気な母さんの家」からの取り寄せです。本当はコシアブラ、タラの芽も欲しかったのですが、急に暖かくなって前の週で終わってしまったとか。残念。やはり野菜とは違いますね。春先の山菜は、漢方的にも意味があるそうです(p116)。フキノトウから始まる山菜シーズン、時期を逃さないようにせねば!(中田)
ぼくたちのこと、知ってる?
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