編集部でつくってみました! ドクダミ蒸留水|家でも、畑でも役立つ 夏のドクダミ仕事

道端や庭の隅、いたるところで見かけるドクダミ。多くの薬効があることから、「十薬(ジュウヤク)」という別名があるように、活用法がたくさんあります。葉の生い茂るこの季節、ぜひ摘んで使ってみましょう。
香りの成分が溶け込んだ鍋でつくる簡単蒸留水。加熱しているときは部屋中に漢方っぽい香りが…。しかしできた水は無色透明、甘い香りでびっくりします。

写真=黒澤義教 まとめ=編集部

「うかたま」63号(2021年夏号) 掲載

〈材料〉

ドクダミの葉や茎…両手に山盛り

〈道具〉

  • 鍋蓋
  • 蒸し皿
  • 氷を入れる耐熱性のポリ袋
  • 耐熱性のコップ

〈つくり方〉

1.鍋の中に蒸し皿を敷き、皿がつからないくらいに水をそそぐ。

2.蒸し皿の中心にコップを置き、その周りにドクダミを敷きつめ(上写真)、表裏逆さまに蓋をする(下写真)。

a 蓋の穴はアルミテープなどでふさぐ
蓋の穴はアルミテープなどでふさぐ


3.鍋を火にかけ、蓋と鍋の隙間から湯気が出始めたら弱火にし、蓋の上に氷を入れた袋を置く。

氷は耐熱性の袋に入れる
氷は耐熱性の袋に入れる


4.蒸されて出た水蒸気が蓋で水滴に変わり、コップに集まる。15分で約60mlの蒸留水がたまる。冷めたらスプレー容器に移して使う。

中央のコップに蒸留水がたまる
中央のコップに蒸留水がたまる

〈使い方〉

原液をスプレー式の容器に入れて部屋や布類、肌に直接かけて使う。冷蔵庫で保管し、1週間で使いきる。飲用はしない。


農文協編
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