野の草を摘みにいこう! 食べたり、手当に使ったり。|うかたま 今月のおすすめ記事

ドクダミ、スギナ、ヨモギ…庭だけでなく道端にも生える野草たち。
厄介な雑草として扱われることもありますが、農村では昔から、植物のパワーに注目し、料理や手当などに使ってきました。

虫刺されや炎症止めに ドクダミチンキ

昔からつくられてきた、アルコール漬けの「万能薬」。常温で1年以上保存でき、虫刺されや打撲、ちょっとしたやけどにつける人もいます。

編集部でつくってみました! ドクダミチンキ
読者の情報や過去の「うかたま」などを参考に、昔からつくられてきたアルコール漬けの”万能薬”ドクダミチンキをつくってみました。写真=黒澤義教 まとめ=編集部「うかたま」63号(2021年夏号) 掲載<材料> 保存瓶1本分ドクダミの葉、花*…瓶...

海苔のような風味 スギナふりかけ

春先の若くてプリプリした茎の太いものを使います。よく洗い、蒸すかゆでてから、日陰で1~2日干したらできあがり。農村で聞いた、ユニークな料理です。

畑の厄介者がごはんの友に!? 「スギナふりかけ」|あっちの飯こっちの飯
うかとたまが全国を駆けまわって見つけた、気になるアレコレを紹介します。「うかたま」54号(2019年春号) 掲載 農村で聞いた、ちょっとユニークな料理を実際につくってみるコーナー。今回は、岡山県の吉田典子さんに教えてもらった「スギナふりかけ...

農文協 編
よもぎ、たんぽぽ、どくだみ、すぎな 料理とおやつ、お茶、チンキ、蒸留水