思い立ったらすぐできる さわやかな夏の混ぜずし「みょうがずし」| 香味野菜たっぷり! 夏の郷土ごはん

昔から暑い季節に食べられてきた、香味野菜たっぷりのさわやかな郷土料理を紹介します。
今回紹介するのは、みょうがをふんだんに使う富山県のすし。本来はサクラマスなどを使いますが、ここではトラウトサーモンでつくります。見た目にも華やかで、思いついたらすぐにできる手軽さも魅力です。

写真=五十嵐公 スタイリング=本郷由紀子
料理・レシピ=編集部

「うかたま」51号(2018年夏号)掲載

〈材料〉4人分

すし飯

米…4合
水…4カップ
合わせ酢
 酢…1/4カップ
 砂糖…大さじ4
 塩…小さじ1/4

刺身用鮭またはトラウトサーモン(あればサクラマス)…250g
酢…1/4カップ
砂糖…大さじ4
塩…小さじ1/3
 
みょうが…8~10個(細切り)
塩…小さじ1

青じそ…20枚(せん切り)
塩…少々

白ごま…大さじ

〈つくり方〉

  1. 鮭は刺身用の大きさに切り、2時間ほど調味料に漬ける。
  2. みょうがは塩でもむ。青じそも塩でもみ、水に浸してアクを抜いてしぼる。
  3. 炊き立てのご飯に合わせ酢を回しかけ、うちわなどであおいで冷ましながら切るように混ぜる。
  4. 1、2を混ぜて、ごまを散らす。
蜃気楼があらわれ、ほたるいかが群遊する富山湾は地元の人たちの魚溜め。立山から発する水が開いた平野は富山の人たちの米びつ。生きのいい魚と米と水がつくる富山の食。