キンモクセイのルームスプレー|秋の草木でハンドメイド

キンモクセイのルームスプレー

木の実や葉っぱなど、野山の恵みを材料にした雑貨のつくり方を紹介します。
期間限定の秋の香りを、チンキにして閉じ込めました。自然なやさしい香りが特徴です。

写真=小林キユウ、まとめ=編集部

「うかたま」56号(2019年秋号)掲載

〈材料〉

【キンモクセイチンキ】

  • キンモクセイの花…瓶に半分程度
  • 無水エタノール…適量

  • 精製水…100ml

〈つくり方〉

1 キンモクセイの花は、摘んで水気をふく。瓶に花を入れ、無水エタノールを瓶いっぱいまで注いで冷暗所で保存する。


2 1週間ほどで液が琥珀色になる(チンキ)。チンキ大さじ1をスプレー容器に入れ、精製水を注ぐ。

◎落下した花は香りが弱いので、なるべく摘み立ての花を使う。

〈使い方〉

部屋や布類、寝具などに吹きかけてアロマスプレーとして使う。チンキの色が移るので、色の薄い布類には使わない。

冷暗所で保存し、精製水で薄めたものは1週間程度で使い切る。チンキは1年程度保存可能。

特集:むらの小さな秋祭り/野山の手づくり市/農家のふるまい料理/麦を育てよう
草木屋 著
梅や柿など定番の庭木、公園や散歩道で出合うクワやマタタビ、ムクロジ、ドクダミやヨモギなど、木と草、全51種を紹介します。在来種の苗木の生産販売をしながら、自宅の庭と畑で野外保育室を営む著者が、それぞれ食べ方やお茶、薬湯のつくり方、草木染め、やってくる鳥や虫の観察ポイントなど、あらゆる活用法を解説します。